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              販売終了致しました。ありがとうございました。 
              2009年2月27日 出ました !! 
                サハラ以南の POP アフリカ音楽ディスク700枚を網羅したガイド BOOK !!! 
                 
                荻原和也さん著『ポップ・アフリカ700』 アルテスパブリッシング刊   
                >>ピーター・バラカンさん推薦「アフリカの音楽をここまで広く深く捉えた本は 
              世界にこれだけでしょう。教科書のつもりでそばに置きたい一冊です」 !!!  
                A5判・240頁(カラーページ含む) 
 定価:税込み¥2625 送料は¥300となります/詳しくはこちら→ CLICK !!  
                     
              ★サハラ以南のアフリカ46の国と地域のあらゆるジャンルとアーティストを網羅、 
                 アフリカ音楽の全貌がわかる労作〜 
                ★ビギナーにうれしいお薦めディスクBest50〜 
                ★ユッスー、フェラ他のポートレート集『アフロ・ポップの肖像』(写真:石田昌隆さん)〜 
                ★貴重なレコード・ジャケットを紹介するヴィンテージ・ギャラリー〜 
                ★便利な用語索引と人名索引付き〜 
                 
                もちろん、いつものように、当店にてお買い上げの皆さんだけへの特典 CDR 付 !!  
                〜著者の荻原和也さんに本の内容に沿ったレアー・トラック集、 
                20曲75分収録の CDR を選曲していただきました! 
                なっ、
                なんとあのボビー・ベンソンの <ニジェール・マンボ> 
                & ダーク・シティ・シスターズの <ンポレレ・ボ> & E.T.メンサーの <ムムデ> 
                & J.P.オンダノ<キッス・チャ・モト・モト> も収録 !!  
                これまでCD化されたことのない超レアーな名曲も大盤振る舞いなわけです! 
                非売品ならではの掟破り?特別企画〜ということで...、凄いですねえ、びびりましたよ、ハイ...。 
                  なんというか、この CDR だけでもお値段の価値は充分あるかと、 
                  その上、700枚のCDガイドも読めるなんて! 
                  と、すみません、まったくもって本末転倒です、ハイ。 
                   
                    ←特典CDR !!  
              ★★★★★★★★★★★ 
              というわけで、ちょっとびっくりしましたね。古くからの当方のお客さま、荻原和也さんがこんな本を書き下ろされるなんて...、もちろん荻原さんの底知れない音楽知識(アフリカのみならず)や半端ではない音楽聴取量(アフリカのみならず)は存じ上げていましたし、いつも品揃えの助言などもいただいて、日頃から大変感謝していました。が、しかし、いろいろとお忙しいだろうに、いきなり予告もなしですから。 
                なんてたって700枚ですから...。 
                近年はレコード・コレクターズ誌やミュージック・マガジン誌に、世界各地の輸入盤CDを紹介されていて、その名をご存じの方も多いかと思いますが、毎回なかなか入手困難な“CD屋泣かせ”アイテムを取り上げられていて、当方としては、お問い合わせ殺到の憂き目にあったりもしているわけですが、こんな本が出てしまったからには、何というか、これまた輪をかけてお問い合わせ殺到だろうなあ、と、ちょっと溜息が出ます。 
                アフリカ音楽関係の CD は、やっぱり廃盤になってしまう周期も早いので、ここに紹介されている700枚がすべて購入可能かというと、そんなことは全然ありえないわけですが、しかし、廃盤になってしまったものも含めて、入手可能 or 困難ということに関わらず、あるいは近作 or 旧作ということにもこだわらず、あくまでも“内容重視”で選ばれたという 700枚、う〜ん納得です。読み物として、あるいは音楽ガイドブックとして、それが望まれる最良の姿勢と同感させていただきます。前書きで荻原さんも触れていらっしゃるとおりアフリカ音楽関係のディスク“アーカイヴ”としても、貴重な記録かと思います。 
              何にしても、あの中村とうようさんの『アフリカの音が聞こえる』MM社刊・以来、既にして四半世紀ぶりの日本語アフリカ音楽ガイド本の登場という快挙です。皆さんとともに喜びたいと思います。 
              なんてったて 700枚ですから!  
              <目次 > 
                *アフリカ全図 
                *はじめに 
                *本書の表記について 
                *ディスク・ガイドの見方 
                Part1 西アフリカ1 
                [セネガル/ガンビア/カーボ・ヴェルデ/ギネア=ビサウ/モーリタニア/西サハラ] 
                Part2 西アフリカ2 
                [マリ/ギネア/ニジェール/ブルキナ・ファソ/リベリア/シエラ・レオーネ/コート・ジヴォワール] 
                Part3 西アフリカ3 
                [ガーナ/トーゴ/ベニン/ナイジェリア] 
                Part4 中部アフリカ 
                [チャド/中央アフリカ共和国/ガボン/カメルーン/赤道ギネア/サントメ・プリンシペ/コンゴ共和国/コンゴ民主共和国] 
                Part5 東アフリカ 
                [エチオピア/エリトリア/ソマリア/スーダン/ウガンダ/ルワンダ/ケニヤ/タンザニア/ザンジバル] 
                Part6 南部アフリカ 
                [アンゴラ/ザンビア/マラウィ/モザンビーク/ジンバブウェ/南アフリカ共和国] 
                Part7 インド洋 
                [マダガスカル/コモロ連合/マヨッテ/モーリシャス/レユニオン/セーシェル/チャゴス] 
                *
                DVDガイド 
              以下、ARTES インフォ*クリップ vol.17 
                『ポップ・アフリカ700』発売!より転載〜 
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                ■ 今月の新刊──荻原和也著『ポップ・アフリカ700』 
                ────────────────────────────── 
                中村とうようさんの『アフリカの音が聞こえる』以来じつに25年ぶ 
                りとなる本格的なアフリカ音楽のガイドがついに完成しました! 
                学生時代に『ショナ族のンビラ』でアフリカの民族音楽の魅力を知 
                り、キング・サニー・アデ初来日公演の衝撃もいまだ鮮明なファン 
                の一人として、長年の夢だったアフロ・ポップのディスク・ガイド、 
                しかもこれほど中身の濃い労作を世に出すことができて、嬉しいか 
                ぎりです。著者の荻原さんが一人で書き下ろした700枚ものディス 
                ク・ガイドには、近年の注目盤から歴史的な名盤まで、サハラ以南 
                46の国と地域からあらゆるジャンルとミュージシャン、バンドが網 
                羅されています。何から聞けばいいか分からない、という方には、 
                とくに推薦する50枚を選定。石田昌隆さんによる素晴らしいミュー 
                ジシャンたちのポートレート集なども楽しめます。ピーター・バラ 
                カンさん(公式ブログもよろしく!)からも「アフリカの音楽をこ 
                こまで広く深く捉えた本は世界にこれだけでしょう。教科書のつも 
                りでそばに置きたい一冊です」とメッセージを寄せていただきまし 
                た。アフリカのポピュラー・ミュージックの全貌がわかる画期的な 
              ガイドブック、ご期待ください。           [鈴木] 
                
              *お問い合わせ等は“こちら”まで、お気軽にどうぞ。   |