LUCY FABERY / LA MUNECA DE CHOCOLATE

1931年プエルト・リコに生まれ、サンファンのクラブやキャバレーで15歳の頃から歌っていたそうです。そして、巡業先のNYでミゲリート・バルデースに出会ったことをきっかけにキューバへ渡り、1954年から58年まで滞在し、ハバナで歌い続け、その間、ホセー・アントニオ、フランク・ドミンゲスらの曲を吹き込むなど、すっかりフィーリンに共鳴〜このCDにおけるような、紛れもなくフィーリンな録音群を残しました。ハスキー、中低音のセクシーな歌い口に青江美奈を連想される方も多いことでしょう(似てないか...)。この当時、いまだ20代半ばとは思えない大人の女の魅力をタップリ聞かせてくれます。しかもバックはフリオ・グティエーレスを中心としたモダン派の面々、これはフィーリンファンには是非オススメの逸品!

¥2450


  

無断リンクすみません!
http://bunboni58.blog.so-net.ne.jp/2012-05-01